インターン研修報告(JGP環境学分野助成プログラム)

インターン研究報告

学生氏名・所属  : 赤間 拓朗 (地球環境学舎 修士課程)

インターン研修課題: セメントと石灰とフライアッシュによる浚渫土の化学処理が浚渫土のせん断強さに与える影響の研究

派遣先      : フランス交通・空間計画・開発・ネットワーク科学技術研究所(Ifsttar)

指導教官     : Daniel LEVACHER 教授  (The University of Caen Normandy (UNICAEN))

インターン研修期間:2016年9月21日~12月18日

 

プログラム内容  :

「セメントと石灰とフライアッシュによる浚渫土の化学処理が浚渫土のせん断強さに与える影響」の研究に関する資料収集、試料を用いた実験、分析、データ解析および、論文の執筆

既往論文のレビューを行い調べた内容に関して現地の指導教官などを交えたプレゼンテーションやディスカッションを行うことで研究に必要となる背景知識を取得しました。その上で実験結果のデータの取得、論点を整理、データ分析などを実施しました。論文の執筆にあたっては、Ifsttarで指導していただいた研究員との議論、データを得るため実験を行ったブラジルの大学の助手とのスカイプミーティングなどを行い、実験内容についての考察を深め、論文を共同で執筆しました。

 

プログラム成果  :

研究論文の執筆ができ、本研究分野の知識を多く得ることができました。また、ディスカッションやコミュニケーションスキルを獲得できる良い機会となりました。特に英語については、当初、コミュニケーションについてあまり自信がなかったため、話す内容をシンプルにすることを心がけました。具体的な事例を挙げると、議論している内容について納得いかなかったり理解できない点があった時には、自分が分からない点をすぐ言うこと、意見を簡単な英語ではっきりと伝えること、具体例を出すこと、図に書いて考え方を共有することなどが有用であることなど、具体的な対処法について学び、実践できたことは、非常に有意義でした。また、根本の考え方が違うことが原因で、意見の食い違いが起きるため、相手が議論をする上で前提としていることを注意深く読み取るように心がけるなどマインドの持ち方、また、自分の違和感を素直に伝えることで、議論がより活発化して研究内容が深まることなどを実感できたことは、大きな財産となりました。

ラボでの解析の様子

研究室(実験室)の様子

 

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